いよいよ愛南町へ出発です。 愛南町からバスで向かえに来てくました。これから、約2時間バスに乗って、愛媛の南端に向かいます。 しばらくはずっと山の風景が続きますが、途中から海が見えてきます。 移動中のバスの中では、いつものようにみんなで元気に大合唱♪だったのかな? |
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愛南町の須の川海水浴場というところにやってきました。ここは、ちょっと沖に行くと、珊瑚が生息しているとっても暖かくてきれいな海(のはず)です・・・。 実は、体験の期間中はとっても天気がよかったのですが、体験の数日前に大雨が降り、山からいろいろなものが流れてきてしまいました。そのため、ちょっと水がにごってしまっています。 普段ならとても透明な水で、熱帯魚が泳いでいるのが見えるくらいとてもきれいな海なのですが、今日はちょっと残念でした。 でも、みんな愛南の海を満喫しました。 |
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2日目
今晩泊まる宿のとらやさんは、海の前に建っています。夕日が沈む様子はとってもビューティフル。 | |
晩御飯は、海鮮バーベキューです。炭火のコンロの上に乗っている貝はなんてカラフル!でも、これは色を塗っているわけではありません。貝が自然にいろいろな色になるのです。鎌倉ではあまり見ませんが、「ひおうぎ貝」といいます。他にもたくさんの海の幸が食卓にありました。う~ん、満腹! |
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夜は、色とりどりのひおうぎ貝をつかってシーボンアートに挑戦しました。世界に一つだけのオンリー・マイ・アートです。みんな、とってもベリーぐっど! |
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地元の船越小学校のお友達といっしょに海の体験を行いました。 | |
まずは、養殖している鯛に餌をやります。黒いシートの下には、たぁーくさんの鯛がいます。餌をいれると、いっせいに集まってきます。 何で、黒いシートをしているんでしょうね? 餌やりが終わった後、サービスで養殖している湾内を船で一周してくれました。ちょっとしたクルージング気分で、海風が気持ちい~♪ |
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鯛の餌やりに続き、こんどは干物作りです。みんな、生の魚をさばくのは、初めてかな?おばちゃんに教えてもらって、作っています。みんな、いっしょうけんめい。 でも、後で食べるので丁寧にお願いしますね。 |
「しでんかい展示館」というところにきました。さて、「しでんかい」って何でしょう?「しでんかい」は、第二次世界大戦中に日本が作った優秀な戦闘機(飛行機)です。でも、展示してある飛行機のプロペラはなんか曲がってるな?これで飛べるんだろうか? どうして、ここにこの「しでんかい」が展示してあるのか、やさしいおじさんが丁寧に説明してくれました。 紫電改の物語が知りたい人は、ぜひここを訪れてみてください。 |
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愛南町HP内の紫電改展示館へジャンプします |
海でいっぱい遊んだので、お風呂に入って着替えをしてお昼ごはんです。おかずに、鯛のお頭が出ました。この頭の部分には、鯛(魚)の形をした骨があって、これを「鯛の鯛」と呼ぶそうです。面白いですね。 みんな、一生懸命探していました。また、お魚を食べることがあったら、探してみましょうね。いろいろな人に説明すると尊敬されるかも。でも、お魚もちゃんと食べましょうね。きれいに食べると自然に見つかりますから。 鯛以外のおかずもみんな愛南町の特産品。ごちそうさまでした。 |
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