1日目
やっと、内子に着きました。みんなお腹ペッコペコです。お昼ごはんは、夏の体験では定番になりつつある大流しそうめん大会です。ちゃんととれるかな?たまに、ミニトマトが流れてきますが、これが以外と難しい。 でも、みんなで食べたそうめんはとっても“でり~しゃす!” |
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愛媛では、大学のおにいさん、おねえさんがお出迎え。また、これから4日間、いっしょに体験に参加する愛媛のお友達2人も待っていました。 全員で18人、4つの班で4日間の体験をします。 みんな、元気に楽しく体験しましょう!でも、引率のおにいさん、おねえさんの言うことも聞きましょうね。 |
空港の外には、内子町の「ちゃがまる」というバスが止まっています。みんなを、松山空港から内子町へ運んでくれます。 ちなみに、『ちゃがまる』というのは、伊予弁で『こわれてぐしゃぐしゃになる』という意味です。なんで、こんなにかっこいいバスにこんな名前がついているんでしょうね? ことばを知らない人にとっては、なんとなくかわいい名前なんですけど… |
あっというまに、1日目が過ぎてしまいました。今晩みんながお世話になる、農家の方が車で迎えに来てくれました。 今晩はどんなご馳走が待っているんでしょうか。残さないで食べましょうね。 |
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2010年7月30日(金)8:30AM 晴れ 愛媛の天気もよいようです。これも「晴男」であるおっちゃんパワーかも! 早朝から羽田空港に、愛媛の夏体験に参加する子どもたちが集まってきました。鎌倉からは、男の子8人、女の子8人の計16人の参加です。みんな、ワクワク・ドキドキかな?でも、いっしょに愛媛に行く、大学生のおにいさん、おねえさんもワクワクです。何故って?だって、今回は、愛南の美しい海に行けるから! 出発前、みんな真剣に話を聞いています。実は、カメラの説明を聞いているのです。デジカメではない、フィルムのカメラを使ってこれからの4日間を記録します。 |
いよいよ農業体験開始です。 まずは、おっちゃんの話をよく聞いて。 体験では、のこぎりを使うのでみんな真剣に説明を聞いています。 |
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まずは、椎茸の苗木を立てます。これは、今年の冬の体験の時、みんなで椎茸の菌を植え付けたものです。これを森の斜面に張った有刺鉄線に沿って、立てかけていきます。椎茸は、種ではなく「菌」で増えます。だから、菌を植えたところからではなく、木のいろんなところから生えてきます。不思議ですね。椎茸が食べられるのは、もう少し先です。 |
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次に間伐をします。間伐というのは、森の中で生育のよくない細い木を切り倒して間引くことです。ちょっと、かわいそうな気もしますが、こうした作業を行わないと、大きな太い木が育たず、森全体がだめになってしまうのです。里山の自然はこうして地域に住む人がちゃんと手入れをして保たれているのです。 ほったらかしにしておくのが「自然」というわけではないんですよ。 |
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チェーンソーを使って、枝を切る体験をしました。大きな音がして、ちょっと怖いですが、気をつけちゃんと使えば女の子でも、はい!このとおり! |
飛行機に乗ったら、 あ~ っという間に愛媛に着きました。 |
6月に田植えをした田んぼでは、イネが育っていました。秋にお米がたっくさん取れるように、みんなで田んぼに入ってお手入れです。田んぼに生えている、雑草を抜くはずが、手にもっているのは…あれ? 秋には、この田んぼが一面黄金色になります。一杯いえ、いっぱいお米ができるといいですね。 |
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