食べ物の向こう側を見て聞いて体験してみよう
〜地域と世代を超えて、いのちと心をつなぐ〜
			（文部科学省指定事業）
《運営委員会・スタッフ研修》
目的	今年度予定されている田舎体験（年間３回）において、事業を円滑に
	実施するため、児童を引率する学生スタッフ、体験事業を運営する
	大人スタッフにより、児童が体験する予定の活動を事前に体験する
	とともに、都会・田舎のスタッフが一堂に集まり、会議を実施ることで
	事業内容と意義を再確認するとともに、スタッフ間のコミュニケーション
	を図る。
実施日	平成21年6月13日〜14日
実施場所	愛媛県松山市および内子町周辺
参加人数	スタッフ２８名
行程および実施内容
【１日目】平成21年6月13日（土）
松山空港集合		松山空港に参加スタッフ集合
道後温泉見学		道後温泉を見学
内子町へ移動		貸切バスにて、内子町に移動
内子町散策 （しらかべの里）		しらかべの里として、町並み保存を実施している 内子町周辺を散策し、内子座、しらかべの町並み、 木蝋制作の様子など見学ポイントを視察
農家民泊		数名のグループに分かれ、児童が宿泊する農家民宿 （グリーンツーリズム）に宿泊
		内子町グリーンツーリズム協会会長宅にて、内子町 グリーンツーリズムの取り組みの説明を受けると ともに、食育ネットの活動を紹介し、今後の連携に ついても意見交換を実施
【２日目】平成21年6月14日（日）
からり		道の駅内子フレッシュパークからりに集合し、 からりの取り組みについて説明を受ける
加工体験		内子町産の「もち麦」を使用したパスタ作成を実施
試食		自らで作成した、パスタを試食 また、原料として使用した「もち麦」やソースと して使用した「トマトソース」について説明を受け る
小田川の視察		夏の田舎体験で、川の環境調査等を行う予定の 小田川を視察し、引率時の注意箇所を確認
農業体験 （田植え）		夏の田舎体験で、児童が手入れをする田んぼで 田植え体験をする
運営委員会		会長宅にて、参加スタッフにこれまでの食育ネット の活動を紹介し、今年度の活動・運営について意見 交換を実施
解散式		松山空港にて、解散式
田植え後の様子		田植え直後の田んぼの様子 遠景ではわかりずらいが、田んぼ一面に稲が植えら れていることがわかる この田んぼにて、夏に草取り、秋に稲刈りといった 農業体験を実施する
平成２０年度・２１年度　文部科学省「青少年体験活動総合プラン」指定事業（文部科学省） 　平成２１年度「ニューツーリズム創出・流通促進事業」実証事業